【2026年版】名入れカレンダーの選び方と効果|販促・ノベルティにおすすめ

年末年始の定番ノベルティといえば「名入れカレンダー」。
自社のロゴや社名を印刷し、お客様に配布することで、一年を通じて目に留まる"広告媒体"として大きな効果を発揮します。
本記事では、名入れカレンダーのメリットや種類、注文の流れ、コストを抑えるコツまでわかりやすく解説します。
これから販促グッズを検討している企業の方や、毎年どのカレンダーを作るか迷っている方に役立つ内容です。
1.名入れカレンダーとは?
名入れカレンダーとは、会社名やロゴ、連絡先を印刷したオリジナルカレンダーのこと。一般的には年末に取引先や顧客へ配布し、翌年の1年間、オフィスや家庭で使ってもらうことで宣伝効果を得られる広告ツールです。
・名刺より長持ちする広告ツール
・毎日目に入るため、企業名を自然に覚えてもらえる
・実用性が高く、喜ばれやすい
こうした理由から、名入れカレンダーは販促品の中でも特に人気が高いアイテムです。
2.名入れカレンダーのメリット
●長期間の宣伝効果
カレンダーは1年を通して使用されます。そのため、渡した瞬間だけでなく、実際に使用していただくことで365日間の広告効果が期待できます。
●高い実用性
ボールペンやクリアファイルなどのノベルティと比較しても、毎日使う確率が高いのがカレンダーの強みです。机の上や壁に掛けてもらえるため、自然に企業の存在を意識させられます。
●低コストで大量配布可能
1部あたりの単価は数百円程度と安価。大量に配布できるため、中小企業から大手まで幅広く活用されています。
●リピート顧客の獲得につながる
毎年同じ企業からカレンダーを受け取ることで、親近感や安心感が生まれやすく、顧客との関係を継続しやすいという効果もあります。
3.種類と選び方
名入れカレンダーにはさまざまな種類があります。目的や配布相手に応じて選ぶのがポイントです。
●卓上カレンダー
特徴:デスクの上に置いて使えるコンパクトサイズ
おすすめ対象:法人営業・オフィス勤務の取引先
メリット:机の上に常に置かれるため、目に入る機会が多い
デメリット:サイズが小さいため、書き込めるスペースが少ない
●壁掛けカレンダー
特徴:家庭やオフィスの壁に掛ける大判タイプ
おすすめ対象:一般家庭向け、店舗や工場などの広いスペース
メリット:大きなデザインで視認性が高く、インテリア性もある
デメリット:配布時にかさばりやすく、持ち帰りやすさに欠ける
●デザインの選び方
ビジネス向け:シンプル・機能的なスケジュール重視タイプ。無難すぎると印象に残りにくい。
和風デザイン:年配層や地域密着型の店舗に人気。デザインによっては若年層には好まれない可能性がある。
キャラクター・写真入り:親しみやすさを重視する場合に最適。使用する際には利権関係の確認を忘れずに。
●印刷の種類
壁掛けカレンダー:フルカラー印刷が基本。単色印刷で価格を抑えることが可能。
卓上カレンダー:名入れは黒い台紙に行ため、白印刷が基本。金や銀の箔押しで高級感アップ。
4. 名入れカレンダーの制作・注文の流れ
①デザインを選ぶ(卓上・壁掛け、写真・イラストなど)
②名入れ内容を決定(ロゴ、社名、電話番号、URLなど)
③校正チェック(仕上がりイメージを確認)
④印刷・納品
通常、発注から納品まで 2〜4週間程度 かかるので、年末に配布する場合は秋口から準備するのが安心です。



名入れカレンダーは、
・長期間の広告効果
・実用性の高さ
・低コストで配布できる利便性
から、販促品・ノベルティとして非常に優れた広告ツールです。
種類やデザインを工夫すれば、自社のイメージアップや顧客との関係強化にもつながります。
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